ミニマリストなら知ってる言葉?【ヒュッゲ365日シンプルな幸せのつくり方】を読んで

こんにちは!

ワタルです。

 

本日は書評。

幸福度の高い国と言えば北欧諸国。そんな北欧の国の中のデンマーク。そのライフスタイルに欠かせない【ヒュッゲ】とは何なのか?まとめられた一冊。

マイクヴァイキング氏のHYGGE~365日「シンプルな幸せ」のつくり方

マイクヴァイキング氏の「HYGGE ~365日「シンプルな幸せ」のつくり方」

自宅での時間をより【ヒュッゲ】に過ごす為に欠かせない6つの要素

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目次

【 365日「シンプルな幸せ」のつくり方】の内容

北欧デンマーク、世界一満ち足りた時間の国。本当に大切な人、ものと暮らす、心あたたかい生きかた。ヨーロッパから火がついて、たちまち世界各国で話題の地球的ベストセラー!! Amazon 本書紹介より引用

【365日「シンプルな幸せ」のつくり方 】を読んだ感想

デンマークではお馴染みの言葉「ヒュッゲ」

この言葉を耳にしたことがある方も多いのでは?

日本語で例えるのは難しいんですが、、例えるとしたら「意識的にほっこりする時間」みたいな感じかなと。

デンマークを始めとして、「北欧諸国がなぜ幸福度の高い国ランキングで常に上位に入っているのか?」という部分から、元々北欧にすごく興味がありました。

特にヒュッゲの文化には興味があって、デンマーク関連の書籍もよく読んでいたんですが、この本はその中でも特によかったです。

 

幸福度が高い国として有名なデンマーク。

福祉が充実していて、暮らしの心配が比較的少ない。

そういったポジティブな面は有名なんですが、、

 

実はデンマークならではの問題があります。それは、、

  • 1年365日の179日が雨
  • 10~3月は、ほぼ太陽が現れない

ポジティブなイメージのデンマークですが、天候が悪かったり、長い期間ほとんど日が差さないとのこと。

数日雨が続くだけでも憂鬱な気分になるのに。ましてや太陽の日を何ヶ月もまともに浴びれない、、考えただけでも「病んでしまいそう、、、」と思ってしまいました。

なので、ただ幸せで不安の無い国といったポジティブな面だけでなく、ヒュッゲという文化はそういったネガティブな面から自身を守る為の文化である様にも感じました。

そんな過酷な状況でも幸せに過ごす為に考えられた文化でもあるので、為になる部分がたくさんあります。

考え方だったり、自宅で快適に過ごす為のインテリアの工夫だったり、、

ちなみに【ミニマリスト】の方からヒュッゲという言葉を聞くことが多い気がするんですが、ヒュッゲというよりかは、デンマークの文化としてあまり余分な物を持たない傾向があるみたいです。

なので、ミニマリストと関連して「デンマークの文化であるヒュッゲという言葉が出るのかな?」と思いました。

この本では、様々な視点からヒュッゲについて語られていて、見てるだけでほっこりする様な写真や北欧風の可愛らしいイラストが散りばめられていたり、読みながら優しい気分になれます。

中身も分かりやすく、内容もしっかりありますよ。

写真やイラストなどの色味も含めて味がある本なので、電子書籍で読むよりも紙の書籍として読んだ方がおすすめかも知れません。

暖かい気分になれる、良書です。

自宅での時間をより【ヒュッゲ】に過ごす為に欠かせない6つの要素

内向的な人やHSPの人は特に共感出来るかも。オードリー若林氏の本【ナナメの夕暮れ】がおすすめです

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